5月21日、閑古鳥竹の御茶屋の人もなし

 今日は5月21日、火曜日です。朝、6時に起き、ホテル発空港行きの7時発のバスに乗りました。天気はよく、暑い日になりそうです。8時5分発の伊丹・青森便に乗れました。10時前に家に着き、新町事務所へ行きました。夕方、5時半から自治労・。平労との三者協議です。26日の党大会の準備、議案印刷の日が迫っています。
 標題の句は、明治28年の子規の句です。子規が松山に居た碧梧桐に手紙を出したのが明治23年5月、虚子と文通を始めたのが24年5月であった。
 今日の魯迅箴言は、箴言126です。
 我每看运动会时,
  常常这样想;
  优胜者固然可敬,
  但那虽仍非跑至终点不止的竞技者,
  和见了这样竞技者而肃然不笑的看客,
  乃正是中国将来的脊梁。
  運動会を見るたびに、いつも考える。
 勝者はもとより敬うべきだが、
 遅れても絶対にゴールまで駆け抜けようとする選手と、
 その選手を見ながら蕭然として笑わない観客、
 彼らこそまさに中国の将来の脊梁(せぼね)である、と。