魯迅箴言日記 2022/07/04 星の名を善く知る人や門涼(明治32年、1899年)

 今日は7月4日、月曜日です。今日は一日、運転手です。

 今日の子規歳時は、「星の名を善く知る人や門涼(明治32年、1899年)」

 門涼;かど‐すずみ 【門涼み】門前に出て涼むこと。夏。拾玉集(4)「賤しずのをがふけ行く闇の―」
 今日の魯迅箴言は、箴言130-67「運動会を見るたびに、いつも考える」です。

 我每看运动会时,常常这样想;

    优胜者固然可敬,

     但那虽然后落而仍非跑至终点不止的竟技者,

     和見了这样竟技者而肃然不笑的看客,

     乃正是中国将来的脊梁。

 運動会を見るたびに、いつも考える。

 勝者はもとより敬うべきだが、

 遅れても絶対にゴールまで駆け抜けようとする選手と、

 その選手を見ながら粛然として笑わない観客、

 彼らこそまさに中国の将来の脊梁である。