6月8日、歌書俳書紛然として昼寝かな

 今日は6月8日、土曜日です。今日は日課をやり、9時に家を出て、まっすぐ病院へ行きました。入院患者の見舞いは、入口でものものしい警備でした。ステッカーをもって病棟へ行きました。血糖値は安定してきているようですが、まだ高いことには変わりありません。血圧も140超80超です。それでも入院生活にも少し慣れたようです。それにつけても、多少蒸し暑い気はするが、天気は雨も降らずどうにかもっている。
 青柳事務所へ寄って小田切さんの為書きをもって小田切事務所へ、新町のGEA事務所からPC1台を運ぶ、インターネットとタブレットの両方ができる環境を整えた。昼食の弁当を食べてから自転車でアップルパレスの4党協議へ。参院選共産党も加えた4党連絡会議で小田切さんを応援することになった。選挙は、7月4日公示、21日投票日でほぼ決まりだ。あとは、衆参ダブルがあるかどうかだ。あと6週間で日本の進路が決まる。50%を切る投票率安倍内閣を容認することは、日本の民主主義が砂上の楼閣である事を証明することにつながるだけに、諦めている人たちに立ち上がる勇気を与えることがなにより大切だ。
 今日の子規歳時は、明治29年の句である。記者をしながら文筆を続けていた子規は、「人より余計に働いて僅かの給金をもらう」生活に意を介さなかった子規だったが、本を買うことだけは惜しまなかったようだ。
 今日の魯迅箴言は、箴言144です。
 师如荒谬,
  不妨叛之,
  但师如非罪而遭冤,
  却不可乘机下石,
  以图快敌人之意而自救。