今日は6月13日、木曜日です。5月24日の妻の発病から雨にあたっていません。
標題の句は、明治16年6月、東京に着いた子規が柳原極堂の本郷の下宿を尋ねてあるいたときのことを明治30年に詠んだ句です。
凡细小的事情,
都可以不必介意。
一旦身临其境,
倒也没有什么,
譬如在围城中,
亦未必如在城外之人
所推想者之可怕也。
どんなに小さなことでも、
意に介する必要はありません。
あなたがそこにいれば、
何もわるいことは起こりません。
たとえ包囲されたとしても、
城の外にいる人ほど怖がることはありません。