6月23日、五月雨に菅の笠ぬぐ別れ哉

 今日は6月23日、日曜日です。昨日は夏至、今日から一日、陽が短くなります。昨日の夜、娘の夫も休みをとってきてくれたので、今日から孫の臨時託児所通いは必要なくなります。8時に病院へ行き、9時に戻り、9時半に事務所へ顔を出しました。昼に青柳事務所へ行き、そのあと中野講演会、3時から5時まで選挙事務所、5時半に家に帰り、6時からの京都の会の「かがや」へ送ってもらいました。9時半に戻りました。
 今日の子規歳時は、明治25年(1892年)に子規が脳を病んで、学年試験をなげうって帰国の途について、木曽川を下ったときの句です。
 今日の魯迅箴言は、箴言158です。
 在朋友之间,
  说几句幽默,
  彼此莞尓而笑,
  我看是无关大体的。
  就是革命专家,
  有时也要负手散步;
  理学先生总不免有儿女,
  在证明着他并非日日夜夜,
  道貌永远的俨然。
  友人の間で、
 ユーモアをとばしたり、
 お互いに莞爾として笑ったりするのは、
 別にかまわないことだと私は思う。
 革命家にしても、
 特には手を後ろに組んで散歩することもある。
 道学先生にもやはり子どもがあるのは、
 彼も決して、日々夜な夜な、
 鹿爪らしい道学先生面ばかりをしているわけではないことを証明している。