魯迅箴言日記 2024/04/29 飛びこんで泥にかくるる蛙哉(明治26年、1893年)

 今日は4月29日、月曜日、昭和の日、祝日です。三連休の三日目。日課をやり、ブログの更新をしてから、花見に三内霊園へ行きました。吉崎さんの三内の会の花見で福士さんの舞踏を見に行きました。12時に着きましたが、福士さんはいません。しかたなく帰りました。1時から町会の総会だからです。

 町内から戻った私は、文学者になりました。4時半から夕食をはさんで11時まで、川柳をつくり、俳句を詠み、短歌を諳んじ、詩まで書いてしまいました。満足でした。

 今日の子規歳時は、「飛びこんで泥にかくるる蛙哉(明治26年、1893年)」です。季語のことだけで一句を詠みあげる手法を「一物仕立て」というようです。

   小川からぬれて蛙の上りけり    逃げざまに足つかまれし蛙哉

 今日の魯迅箴言は、箴言365-78「奢侈と淫靡は」です。

 奢侈和淫靡          奢侈と淫靡は、

    只是一种社会崩溃腐化的现象, 社会が崩壊し腐敗した一つの現象に過ぎず

    决不是原因。         決してその原因ではない。