7月24日、とも綱に蜑の子並ぶ遊泳かな

 今日は7月24日、水曜日です。今日は手術前の泌尿器科の検査と診察日です。8時前に家を出て、4時前に家に着き、その足で生協に買い物に行きました。CTの結果は腎臓の癌も腎静脈の癌も小さくなっているとのことで予定通り8月6日の入院と8日の手術が決まりました。血液検査で、肝臓に少し問題があることがわかりましたが、とにかく手術は予定通りとすることになりました。

 今日の子規歳時は、三津の海に遊ぶ蜑(あま)の子を詠んだ明治25年の句です。
 
 今日の魯迅箴言は、箴言188です。
 那些维持现状的先生们,
  貌似平和,
  实乃进步的大害。
  最可笑的是他们对于已经错定的,
  无可如何,
  毫无改革之意,
  只在防患未然,
  不许新错,
  而又保护旧错,
  这岂不可笑。
 現状維持の人たちは、
 平和のように見えますが、
 実は進歩にとって大きな弊害です。
 もっともばかばかしいのは彼等はすでに間違っていることです。
 なにもしないからです。
 ちっとも改革の意志がないからです。
 ただ、災いを防ごうとするばかりで、
 新しいことに挑もうとはしないだけでなく、
 古いものを守ろうとするだけで、
 まったくばかげています。