7月26日、鳴きやめて飛ぶ時蝉の見ゆる也

 今日は7月26日、金曜日です。今朝は6時に起きました。選挙期間中、遅れていた日課も取り戻し、今日から実質的に小説家としての日常生活に入ります。10月中旬の臨時大会までは、残務整理が残っています。
 まずは、8月6日の妻の入院まで、なるべく家で妻に寄り添うことにしたいと思います。病気の妻に寄り添うことは、人生で初めてのことで、先のことはわかりませんが、とにかくやってみるつもりです。
 今日は、田舎館の成田昭文さんの通夜です。63歳早すぎる死です。

 今日の子規歳時は、明治28年の句です。

 今日の魯迅箴言は、箴言190です。
 将革命使一般人理解为非常可怕的事,
  摆着一种极左倾的凶恶的面貌,
  好似革命一刻,
  一切非革命者就都得死,
  令人对革命只抱着恐怖。
  其实革命是并非教人死而教人活的。
  革命は大変恐ろしいものだと一般の人に思わせておいて、
 一種の極左的な凶悪な顔付きを見せて、
 まるで革命がくれば、
 一切の非革命者は皆殺されるかのように、
 革命に対してただ恐怖ばかりをもたせるのです。
 実は革命とは何も人を殺すものではなくて、人を活かすものです。