7月28日、萱町や裏へまはれば青簾

 今日は7月28日、日曜日です。朝から部屋の整理をし、パソコンのアプリのインストールなどをしました。9時半に柴谷君が見舞いに来てくれました。11時過ぎに三男が三歳になった孫を連れて来てくれました。
 今日は昼食後、お中元と食材の買い物に行きます。夜は、川柳と短歌、俳句、それに詩に挑戦してみます。
 今日の子規歳時は、明治22年に帰省した際に目撃した事件の一つの萱町に公会堂が建ったことと書いた文章のことを明治25年に詠んだ句です。萱町はその公会堂が建った処です。

 今日は魯迅箴言は、箴言192です。
 凡有一人的主张,
  得了赞和,是促其前进的,
  得了反对,是促其奋斗的,
  独有叫喊于生人中,
  而生人并无反应,
  既非赞同,
  也无反对,
  如置身毫无边际的荒原,
  无可措手的了,
  这是怎样的悲哀啊。
 ひとりの人の主張に、
 賛同できれば、一緒に前へ進むがいいし、
 反対ならば、戦うのもいい。
 見知らぬ人の中でひとりいて叫んでみても、
 賛同を受けることも、
 反対もされません。
 荒野の果てに身を置いたならば、
 手をこまねいたままで、
 どんなにか悲哀にくれるものでしょうか。