8月16日、雨雲の月をかすめし踊哉

 今日は8月16日、金曜日です。昨日の夕方の新幹線で香と旭臣それに昂硯君の三人が東京へ帰りました。三人に感謝です。妻も寂しくなかったと思います。今朝は周が朝飯をひとりで食べています。私は朝の薬に牛乳ですませました。これから日課をやって病院へ行き、そのあと事務所です。
 今日の子規歳時は、明治32年の句です。子規によれば、読書、労働、昼寝、飲酒など、「何でも子供の時に親しく見聞したことは習慣となる」と書いています。

 今日の魯迅箴言は、箴言211です。
 倘若一定要问我青年应当向怎样的目标,
  那么,
  我只可以说出我为别人设计话,
  就是,
  一要生存,二要温饱,三要发展。
 ……
  我之所谓生存,并不是苟活;
  所谓温饱,并不是奢侈;
  所谓发展,也不是放纵。
 もし私に、青年はいかなる目標に向かうべきか、と無理にも問うなら、
 私は、他の人のために考えた言葉を言うほかないでしょう。
 ……すなわち、一に生存、二に衣食、三に発展。
 私の言う、いわゆる生存とは、けっしてその場限りに活きることではなく、
 いわゆる衣食とは、奢侈ではなく、
 いわゆる発展とは、放縦ではありません。