8月17日、丸裸南瓜かかえて戻りけり

 今日は8月17日、土曜日です。今日病院で、主治医から退院の日が来週末に延びたとの説明があったようです。22日か23日になる模様です。切除摘出した検体の検査結果をみて今後の治療方針を決めるということでした。悪い結果でなければいいのですが、これまで順調にきただけに、少し心配です。とにかく、血圧も血糖値も安定していますし、今日から普通食になったので、あとは体力をつけるだけです。周がいるあいだに退院できないのも、残念です。
 台風も大した被害もなく、蒸し暑い夜でした。風の雨も予想をはるかに下回りました。今日も明日も病院通いが中心です。妻は手術代や、入院費用を心配しているらしいです。とにかく辛抱強くかからないといけないと心に決めました。

 今日の子規歳時は、明治28年の句です。子規は、幼時に南瓜と西瓜が鉱物だったようです。親戚の家へ遊びに行き、カボチャをかかえてかえったきとことを詠んだ句である。

 今日の魯迅箴言は、箴言212です。
 以过去和现在的
  铁铸一般的事实
  来测将来,
  洞若观火!
 過去と現在は、
 鉄と鋳物の一般的事実と同じである。
 未来のことを予測するには、
 炉の中の火の色を見ればわかる。