今日は11月2日、土曜日です。昨日は、佐井から戻り、吉村さんを新青森駅に送り、成田先生を戸山団地まで送って、家にいったん戻り、それから四人会でした。今日は、午前中、幸畑団地集会所での中国帰国子女の人たちとのふれあい教室です。午後からは、川柳の句会です。
今日の子規歳時は、明治29年の作で、明治18年当時のころを思い出して詠んだ句です。
文学的修养,
决不能使人变成木石。
所以文人还是人,
既然还是人,
他心里就仍然有是非,
有爱憎;
但又因为是文人,
他的是非就愈分明,
爱憎也愈热烈。
文学の修養は、
決して人を木石に変えることはできない。
だから文人はやはり人であり、
人である以上、
彼の心にはやはり是非があり、
愛憎がある。
しかしまた文人であるため、
彼の是非はますます明確であり、
愛憎もますます熱烈である。