魯迅箴言日記 2019/11/2 月も露も白けて秋の行かんとす

 今日は11月2日、土曜日です。昨日は、佐井から戻り、吉村さんを新青森駅に送り、成田先生を戸山団地まで送って、家にいったん戻り、それから四人会でした。今日は、午前中、幸畑団地集会所での中国帰国子女の人たちとのふれあい教室です。午後からは、川柳の句会です。

 

 今日の子規歳時は、明治29年の作で、明治18年当時のころを思い出して詠んだ句です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言299です。

 文学的修养,

   决不能使人变成木石。

   所以文人还是人,

   既然还是人,

   他心里就仍然有是非,

   有爱憎;

   但又因为是文人

   他的是非就愈分明,

   爱憎也愈热烈。

 文学の修養は、

 決して人を木石に変えることはできない。

 だから文人はやはり人であり、

 人である以上、

 彼の心にはやはり是非があり、 

 愛憎がある。

 しかしまた文人であるため、

 彼の是非はますます明確であり、

 愛憎もますます熱烈である。