魯迅箴言日記 2020/04/15 大国の山皆低きかすみ哉

 今日は4月15日、水曜日です。今日は、年金の日で、生協の日でもあります。GEAの会計の整理もまだ残っています。なにかと、自粛の中でも、忙しいのです。

 

 今日の子規歳時は、「大国の山皆低きかすみ哉」(明治28年)です。子規が乗った海城丸が大連港に着いたのは、明治28年の4月15日のことでした。ここで、大国とはもちろん、従軍記者として赴いた中国のことです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の89です。

 (原文)

  孩子长大,倘无才能,可寻点小事情过活,

    万不可去做空头文学家或美术家。

 (拼音)

  Háizi zhǎng dà, tǎng wú cáinéng, kě xún diǎn xiǎo shìqíng guòhuó,

  wàn bùkě qù zuò kōngtóu wénxué jiā huò měishù jiā.

 (訳文)

  子どもが成長しても才能がないようなら、小さな仕事を探して活きるとよい。

  万が一にも、中味のない文学者や美術家になってはならない。