1月28日、みとりする人は皆寝て寒哉

 今日は1月28日、土曜日です。昨日のういむいの理事会で新しい任務が決まりました。ふくろう展やシンポジウムが仕事です。あんまり協力できませんが、ふくろうについて勉強するのもいいのではないでしょうか。その前に、国際会議と小説を書くこともやらないといけないので、酒を控えることにします。

 今日の魯迅箴言130は、箴言89です。
 孩子长大,倘无才能,可寻点小事情过活,万不可去做空头文学家或美术家。
 Háizi zhǎng dà, tǎng wú cáinéng, kě xún diǎn xiǎo shìqíng guòhuó, wàn bùkě qù zuò kōngtóu wénxué jiā huò měishù jiā.
 子どもが成長しても才能がないようなら、小さな仕事を探して活きるとよい。万が一にも、中味のない文学家や美術家になってはならない。
 本当は、小説家になるつもりで、大学院を博士課程一年で辞め、故郷へ帰って結婚し、就職した。魯迅のいう小さな仕事だった。33年勤めて、4人の子を大学にやり、卒業させることができた。四人とも文学者にも、美術家にもならなかった。家族を養うために小説家はあきらめていた。自分に才能がないのはわかっていたからだ。20年前に趣味で小説を書こうと、同人誌に加わった。以来、ずうっと年4作書き続けている。書いているときは幸せだ。そんなわけで、我が人生悔いなしというところです