魯迅箴言日記 2020/11/02 月も露も白けて秋の行かんとす

 今日は11月2日、月曜日です。今日から普通の日常にもどります。すなわち、日課をきちんとやり、小説を書き、生活のために仕事をします。何があるかわかりませんので、最低の蓄えが必要だからです。借金も蓄えもなくていいなんていってられません。いつ重い病気にならないとも限りません、子どもたちに迷惑をかけないように、最低の蓄えだけは必要です。とにかく、誠心誠意、頑張ります。今日から、資本論ヴェニスの商人資本論、六ヶ所核燃サイクル施設批判、の勉強の再開です。

 

 今日の子規歳時は、「月も露も白けて秋の行かんとす」(明治29年)です。

 

 今日の日本国憲法は、憲法第94条です。

 第94条〔地方公共団体の権能・条例制定権

地方公共団体は、その財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する権能を有し、法律の範囲内で条例を制定することができる。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の150日目「暇を装うことはもとより良くない、」です。

 原文;

 装假固然不好,处处坦自,也不成,这要看什么时候。和朋友谈心,不必留心,但和敌人对面,却必须刻防备。我们和朋友在一起,可以脱掉衣服,但上阵要穿甲。

 拼音;

 Zhuāngjiǎ gùrán bù hǎo, chùchù tǎn zì, yě bùchéng, zhè yào kàn shénme shíhòu. Hé péngyǒu tánxīn, bùbì liúxīn, dàn hé dírén duìmiàn, què bìxū kè fángbèi. Wǒmen hé péngyǒu zài yīqǐ, kěyǐ tuō diào yīfú, dàn shàngzhèn yào chuān jiǎ.

 訳文;

 ときと場合によりけりですが、自分を偽って、そのふりをするのは良いことではありません。 友達と話すときには注意を払う必要はありませんが、敵に直面するときは警戒する必要があります。 友達と一緒にいるときは服を脱ぐことはできますが、戦闘では鎧を着る必要があります。