今日は1月3日、日曜日です。旧暦の11月20日、四緑、赤口の日です。し‐ろく【四緑】とは、「九星の一。木星に配し、本位は巽(タツミ)すなわち南東。」をあらわします。赤口とは、「しゃっ‐こう【赤口】;①暦注の六輝の一。大凶の日。正午のみ吉という。②赤口日に同じ。」で、正午のみ吉で、あとは大凶の日であり、気をつけなければならない日です。ちなみに、今日は正午からスタンディングの日なので、赤口にゲンをかついで、厚着をして出かけることにします。
ここで、二十四節気の表をしめしてみます。
季節│名称│概略日付│季節│名称│概略日付
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春│立春│ 2月 4日│ 秋│立秋│ 8月 8日
│雨水│ 2月19日│ │処暑│ 8月24日
│啓蟄│ 3月 6日│ │白露│ 9月 8日
│春分│ 3月21日│ │秋分│ 9月23日
│清明│ 4月 5日│ │寒露│10月 9日
│穀雨│ 4月20日│ │霜降│10月24日
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夏│立夏│ 5月 6日│ 冬│立冬│11月 8日
│小満│ 5月21日│ │小雪│11月23日
│芒種│ 6月 6日│ │大雪│12月 8日
│夏至│ 6月22日│ │冬至│12月22日
│小暑│ 7月 8日│ │小寒│ 1月 6日
│大暑│ 7月23日│ │大寒│ 1月20日
今日の子規歳時は、「蒲団から首出せば年の明けて居る(明治30年、1897年)」です。正岡子規は、明治16年までは郷里の松山で正月を祝い、17年は東京で、18年は猿楽町の下宿で、19年は下宿料を払えず、友人の下宿で新年をむかえ、21年は一橋外の高等中学、22年は本郷の常磐会寄宿舎、23年は郷里松山で、24年は常磐会、25年は駒込の一人住い、25年から根岸に居を構えての正月となったようです。この句は、明治19年の正月を思い出して詠んだ句です。
第43条〔両議院の組織〕
(1)両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。
(2)両議院の議員の定数は、法律でこれを定める。
第3条〔国事行為に対する内閣の助言・承認と責任〕
天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。
今日の魯迅箴言は、箴言365日の第213日目「多数の力は偉大であり、たいせつである」です。
原文;
多数的力量是伟大,要紧的,有志于改革者倘不深知民众的心,设法利导,改进,则无论怎样的高文宏议,浪漫古典,都和他们无干,仅止于几个人在书房中互相叹赏,得些自己满足。
拼音;
訳文;
多数の力は偉大であり、大切である。改革に志す人々がもし民衆の心をよく知らずして、いろいろと利益になるよう指導し、改善しようとしたところで、いかに高邁な議論であろうと、ロマンチックな古典であろうと、彼らには何の関係もなく、ただ数人の者が書斎の中でおたがいに嘆賞しあい、自己満足するだけのことである。