魯迅箴言日記 2021/11/22 炉開や故人を会すふき膾(明治31年、1898年)

 今日は11月22日、月曜日です。せっかくの週末も、毎日の日課に追われ、小説の執筆やら裁判の陳述書さえうまく書き進めません。能力の限界を感じつつも、何とかいまの日常をつづけるつもりです。とにかく、日課を安定させることに全力をあげることにします。

 今月は26日に浅虫、27日に十和田、28日に仙台、30日に東京へ行く予定を入れました。新しい風を入れることにします。床屋へ行き、眼鏡も替えます。気分一新、気持ちを入れ替えて頑張ります。

 今日の子規歳時は、「炉開や故人を会すふき膾(明治31年、1898年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-24「革命に終わりはない」」です。

 革命无止境,

    倘使世上真有什么「止于至善」,

    这人间世使变了凝固的东西了。

 革命に終わりはない。

 もしこの世に、真に「至善に止る」ようなことがあるなら、

 人間世界はたちまち凝固してしまうだろう。