魯迅箴言日記 2023/10/11 鶏のゆかへ上りぬ秋のくれ(明治24年、1891年)

 今日は10月11日、水曜日です。新報の残りを午前中に配布し終え、川よしで鰻をたべ、午後は小熊議員にレクチャー、夕方、岳樺と王味へ行き、そのあと鹿内さんの水曜会、やきとり大久に寄って帰りました。

 今日の子規歳時は、「鶏のゆかへ上りぬ秋のくれ(明治24年、1891年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-60「運動会を見るたびに、いつも考える」です。

 我每看运动会时,常常这样想;

    优胜者固然可敬,

    但那虽然落后而仍非跑至终点不止的竞技者,

    和见了这样竟技者而肃然不笑的看客,

    乃正是中国将来的脊梁。

 運動会を見るたびに、いつも考える。

 勝者はもとより敬うべきだが、

 遅れても絶対にゴールまで駆け抜けようとする選手と、

 その選手を見ながら粛然として笑わない観客、

 彼らこそまさに中国の将来の脊梁である、と。