今日は7月5日、火曜日です。今日は午前中、新報配布。建部さん元気そうです。蝦名敏實さん、田口幸子さん、笹森俊夫さん、成田育男先生と会いました。豆大福を6個買いました。
今日の子規歳時は、「夏休みの人と見えけり白鹿摺(明治29年、1896年)」です。
今日の魯迅箴言は、箴言130-68「歴史書には中国の魂が記してあり、」です。
历史上都写着中国的灵魂,指示着将来的命运,
只因为涂饰太厚,废话太多,所以很不容易察出底细来。
正如通过密叶投射在莓苔上面的月光,
只看見点点的碎影。
但如看野史和杂记,可更容易了然了,
因为他们究竟不必太摆史官的架子。
歴史書には中国の魂が記してあり、将来の運命を指示しているが、
ただ分厚い修飾や無駄な話が多すぎるため、真相が見えづらい。
まるで茂みを通して苔の地面に差し込む月光のように、
砕け散った明かりが点々と見えるだけである。
ところが民間の史書や雑記を読むと、かえってわかりやすい。
というのも、その書き手たちは結局、
さほど史官ぶって書く必要はなかったからだ。