魯迅箴言日記 2022/07/03 木の上にひとり枇杷くふ童かな(明治29年、1896年)

 今日は7月3日、日曜日。六ケ所再処理工場の高レベル廃液のタンクの冷却系が事故、溶液の温度が32℃まで上昇する。2日の事故を3日になって発表。2007年ごろのアクティブ試験の際の高レベル廃液(ランク2600リットル)とか。

 日課をやり、10時半に買い物に行き、12時にスタンディングアピールに参加し、3時から北狄の配本準備を、5時に出発し、7時半に帰宅。

 今日の子規歳時は、「木の上にひとり枇杷くふ童かな(明治29年、1896年)」です。

 枇杷バラ科の常緑高木。果樹として栽培。西日本に野生種がある。高さ約10メートルに達し、葉は長楕円形、厚くて堅く、下面には淡褐色の毛を密生。11月頃、帯黄白色の佳香ある小花を開き、翌年初夏、果実を結ぶ。果実は黄橙色・黄白色などで、食用。葉は薬用、材は木刀などにする。ひわ。夏
 今日の魯迅箴言は、箴言130-66「我々には古くから、」です。

 我们从古以来,

    就有埋头苦干的人,有拼命硬干的人,

    有为民请命的人,有舍身求法的人,

    ……虽是等于为帝王将相作家谱的所谓「正史」,

    也往往掩不住他们的光耀,

    这就是中国的脊梁。

 我々には古くから、脇目もふらず励む人、懸命にやり通す人、

 民のために助けを請う人、捨て身で真理を求める人がいた。

 ……帝王や将軍・宰相の家譜にも等しい、いわゆる「正史」といえど、

 往々にして彼らの輝きを蔽い隠すことはできなかった。

 これこそ中国の脊梁である。