魯迅箴言日記 2023/01/28 買ふて来た冬帽の気に入らぬ也(明治32年、1899年)

 今日は1月28日、土曜日です。日課をやり、工藤内科クリニックで健診を受け、血糖値がわずかに改善したのを気をよくして、議会報告会の街宣を今年初めて行いました。そのあと、3時からのおぐひと美議会報告会に出ました。5時半にもどりましたが、あちこちで車が止まってましたが、私の車も停車、車庫入れの際に家の前で二度もぬかりました。

 今日の子規歳時は、「買ふて来た冬帽の気に入らぬ也(明治32年、1899年)」です。

 子規の病状が小康状態で外出できるようになり、家族が買ってくれた冬帽が気に入らない様子が詠まれています。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-123「人は風刺と冷嘲は紙一重だと言うが、」です。

 人说,讽刺和冷嘲只隔一张纸,

    我以为有趣和肉麻也一样。

 人は風刺と冷嘲は紙一重だと言うが、

 麗しさと厭味もまた、紙一重ではないだろうか。