魯迅箴言日記 2022/08/29 杖により立ち上りけり萩の花(明治32年、1899年)

 今日は8月29日、月曜日です。いい天気です。今朝は3時半に起き、日課をやり、昨日の原稿書きの整理をし、朝一番で青柳事務所に新報を取りに行き、新報の仕分け帯封をし、配布をします。あとは、原稿書きと一階の押し入れの中のゴミの整理です。

 今日の子規歳時は、「杖により立ち上りけり萩の花(明治32年、1899年)」です。四年越しに病床から起き上がった子規は、杖を買って隣ふう家の陸邸を訪れた際のことを詠んだ句です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-123「人は風刺と冷嘲は紙一重だと言うが、」です。

 人说,讽刺和冷嘲只隔一张纸,

    我以为有趣和肉麻也一样。

 人は風刺と冷嘲は紙一重だと言うが、

 麗しさと厭味もまた、紙一重ではないだろうか。