魯迅箴言日記 2023/07/14 三尺の鯛生きてあり夏氷(明治35年、1902年)

 今日は7月14日、金曜日です。11日のコロナワクチンの接種の影響からか、すこし体がだるい気がします。午後2時、書斎の気温は30.8℃、湿度48%です。今日は1日休養日にあてる予定です。午前中に日課を終え、昼食後、ブログの更新をしました。

 今日の子規歳時は、「三尺の鯛生きてあり夏氷(明治35年、1902年)」です。

 この日、宮城県石巻市より三尺の大鯛三尾が送られてきたようです。この鯛で松山鮨を作ろうと大騒ぎだったようです。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-5「世界はこんなにも広く」です。

 世界竟是这么广大,而又这么狭窄;

    穷人是这么相爱,而又不得相爱;

    暮年是这么孤寂,而又不安于孤寂。

 世界はこんなにも広く、しかもまた、こんなにも狭い。

 貧しい人々はこんなにも愛し合いながら、しかもまた、愛し合えずにいる。

 晩年はこんなにも孤独でありながら、しかもまた、孤独に安んじられない。