魯迅箴言日記 2023/02/12 馬ほくほく椿をくぐり桃をぬけ(明治24年、1891年)

  今日は2月12日、日曜日です。今日は、朝、鹿角市で小水力発電の打ち合わせ会議です。出がけにトラブルがあり、ガソリンも入れたので、30分遅刻でした。大湯の西村林業の事務所には、西村さんと大舘の古家さんが待っていました。会議は1時半までかかり、そのあと蕎麦を食べに三人でいきました。帰宅したのは3時半過ぎでした。あとは家で作業をしています。

 今日の子規歳時は、「馬ほくほく椿をくぐり桃をぬけ(明治24年、1891年)」です。

 馬がほくほく歩いてる。椿をくぐり、桃畑をぬけ、ほくほく歩いているのである。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-5「世界はこんなにも広い」です。

 世界竟是这么广大,而又这么狭窄;

    穷人是这么相爱,而又不得相爱;

    暮年是这么孤寂,而又不安于孤寂。

 世界はこんなにも広く、しかもまた、こんなにも狭い。

 貧しい人々はこんなにも愛し合いながら、しかもまた、愛し合えずにいる。

 晩年はこんなにも孤独でありながら、しかもまた、孤独には安んじられないのだ。