今日の箴言「我每看运动会时,常常这样想」

 今日の魯迅箴言は「我每看运动会时,常常这样想」(運動会を見るたびに、いつも考える)です。
 「我每看运动会时,常常这样想;
   优胜者固然可敬,
   但那虽然落后而仍非跑至终点不止的竞技者,
   和见了这样竞技者而肃然不笑的看客,
   乃正是中国将来的脊梁。」
 これの日本語訳はこうです。
 「運動会を見るたびに、いつも考える。
  勝者はもとより敬うべきだが、
  遅れても絶対にゴールまで駆け抜けようとする選手と、
  その選手を見ながら粛然と笑わない観客、
  彼らこそまさに中国の将来の脊梁(せぼね)である、と。」