63歳の誕生日となった

 7月21日が私の63歳の誕生日となった。次男から誕生日プレゼントとして帽子がとどいた。よく気が回る嫁だ。父の日の半袖シャツといい、素直な気持で嬉しい。娘からはプレゼントはないが、電話で健康を気遣ってもらった。
 さて、三男の扶養家族でいられるのもあと二年となった。つまり、あと二年はすきなことをして生きることができるということだ。65歳になれば扶養から外れなければならず、こんどこそ自由でいられるためには世俗と縁を切り、隠遁生活を余儀なくされる。それだけにあと二年間、自由に、かつ闊達に生きようと思う。それだけにこれからの二年間はほんとうに重要だ。粗衣粗食、節制あるのみだ。