「ナリタブライアンはもういない」の校正をする

 遅れていた遙の「ナリタブライアンはもういない」の校正をとりに金澤先生の事務所に行った。
 さっそく、他の人の校正を終え、そのあとすぐに自分が書いた「ナリタブライアンはもういない」の校正にとりかかった。1回目で30カ所の校正個所をみつけた。もう一回で終了としたい。校正刷りをみて、自己満足だがなかなかいい作品だと思った。
 この作品は、子の自立と親の子離れがテーマで、いじめ問題にも側面からふれた。
 北狄の「風の岬にとり遺されて」は3・11の大震災と原発事故の問題もそれなりに扱ったつもりである。さて、どうなることか。