4月16日は東京です

 今日は4月16日、木曜日です。上京して、明日帰ります。次男に予約してもらったチケットでチェックインし、12時10分発の第3便に乗りました。同じ飛行機に民主党の山内さんも乗ってきましたので、挨拶だけしました。かつてのオーラが影をひそめていました。羽田に到着し、彼の後姿を見送りながら、これからどうなさるのか少し気になりました。東京は汗ばむほどの陽気でした。青森と10度は違う感じでした。
 飛行機は予定時刻より少し遅れて到着したものの、しかもパッセンジャー・ボーディング・ブリッジへ直接停止せずに、着陸後バスで直接到着ロビーの入口まで移動したため、さらに時間が遅れたのでした。
 まず、神保町のさくらホテルへチェックインしようと考え、羽田の第一ターミナルからモノレールで浜松町まで行き、山手線で有楽町に出て、地下鉄の都営三田線に乗るべく、日比谷駅まで公園方面へと向かいました。案内板のあるビルのエレベーターで地下に降り、地下道を三田線のホームまで、歩いてみるとそれが結構長いのです。7分ほど歩き、日比谷駅から二つ目の駅が神保町でした。神保町のA6番から地上にでて、地図を頼りにホテルを捜しました。

 今日の子規歳時は、
 土佐カ絵の人丸兀ゲシ忌日カナ (1902年、明治35年4月16日)
 明治32、3年以後は子規庵に歌人の出入り激しく、歌会しばしば催されるようになっていました。33年4月15日初めて万葉集輪講会を催しています。「山吹の花咲く宿に万葉の歌の講義の会を開きぬ」。

 今日の魯迅箴言は、箴言44です。
 古今君子,每以禽兽斥人,
 殊不知便是昆虫,值得师法的地方也多着哪。
 Gǔjīn jūnzǐ, měi yǐ qínshòu chì rén,
 shūbùzhī biàn shì kūnchóng, zhídé shī fǎ dì dìfāng yě duōzhe nǎ.
「古今の君子は禽獣に例えて人をとがめるのだ。虫けらにさえ、人の手本に値することが多いのを知りもしないのだ。」