魯迅箴言日記 2021/02/08 春寒き椽に軋かぬ鋳物哉(明治30年、1897年)

 今日は2月8日、今日は8時半に家を出て、美濃さんの焼香をして、それから佐井村へいき、ゆうがた風間浦村に寄って、帰ります。

 今日の子規歳時は、「春寒き椽に軋かぬ鋳物哉(明治30年、1897年)」です。

 今日の日本国憲法は、憲法第79条と39条です。

 第79条〔最高裁判所の構成、国民審査、定年、報酬〕

(1)最高裁判所は、その長たる裁判官及び法律の定める員数のその他の裁判官でこれを構成し、その長たる裁判官以外の裁判官は、内閣でこれを任命する。

(2)最高裁判所の裁判官の任命は、その任命後初めて行はれる衆議院議員総選挙の際国民の審査に付し、その後10年を経過した後初めて行はれる衆議院議員総選挙の際更に審査に付し、その後も同様とする。

(3)前項の場合において、投票者の多数が裁判官の罷免を可とするときは、その裁判官は、罷免される。

(4)審査に関する事項は、法律でこれを定める。

(5)最高裁判所の裁判官は、法律の定める年齢に達した時に退官する。

(6)最高裁判所の裁判官は、すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は、在任中、これを減額することができない。

 第39条〔遡及処罰の禁止・二重処罰の禁止〕

何人も、実行の時に適法であつた行為又は既に無罪とされた行為については、刑事上の責任を問はれない。又、同一の犯罪について、重ねて刑事上の責任を問はれない。

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第249日目「古今の君子は、」です。

 原文;古今君子,每以禽兽斥人,殊不知便是昆虫,值得师法的地方也多着哪。

 拼音;Gǔjīn jūnzǐ, měi yǐ qínshòu chì rén, shūbùzhī biàn shì kūnchóng, zhídé shī fǎ dì dìfāng yě duōzhe nǎ.

 訳文;古今の君子は、禽獣にたとえて人をとがめるが、虫けらにさえ、人の手本に値することが多いのを知りもしないのだ。