2月18日、小説を草して独り春を待つ

 今日は2月18日、土曜日です。今週は、月曜日と火曜日で大間原発に反対する地主の会の事務局長として、大間町青森市内の合計5カ所の国・県・町・規制庁・電発の事務所を回りました。最低限の役目は果たしました。水曜日と木曜日で、核燃サイクル関係の雑誌の原稿を書き上げました。そして昨日は、漸く校正の仕事をすることができました。月末まで一瀉千里でやりとげます。22日から24日まで東京で国際会議です。25日と26日は仙台で研究会と会議です。今日と明日で、校正の仕事にもメドをつけないといけません。
 表題の句は、子規が明治24年の暮れに駒込に間借りし、小説「月の都」を執筆して翌年2月中旬に完成させた頃のことを詠んだ句です。しかし、小説家としての春は来なかったようです。

 今日の魯迅箴言130は、箴言111です。
 不必问现在要什么,只要问自己能做什么。
 Bùbì wèn xiànzài yào shénme, zhǐyào wèn zìjǐ néng zuò shénme.
 今何が必要かを問わなくていい。自分に何ができるかを問うことです。