2月17日、何も書かぬ赤短冊や春浅し

 今日は2月17日、金曜日です。朝、9時に原稿を送りました。すぐに、編集者からOKの返信メールがありました。あとは、10日に届いて、ざっとめくっただけの浄土真宗の全集の第1巻の校正です。あと2週間で650頁の本の4校を終えなくてはなりません。今回、筆者が新たに書き下ろしの原稿もあり、その初校も70頁ほどあるのです。
 こちらも精査して調べながらやってどうにか初校分と目次の校正を5時半に終えることができました。
 6時10分に家を出て、4人会の千成へ行きました。月1回の会は楽しいものです。

 今日の魯迅箴言130は、箴言110です。
 「急不择言」的病源,并不在没有想的工夫,而在有工夫的时候没有想。
 Jí bù zé yán de bìngyuán, bìng bùzài méiyǒu xiǎng de gōngfū, ér zài yǒu gōngfū de shíhou méiyǒu xiǎng.
 「急いては言葉を選ばない」ことの病源は、考える暇があるからではなく、暇があっても考えないことにある