3月11日、萍や池の真中に生ひ初むる

 今日は3月11日、土曜日です。午前中は原水禁の総会、午後は共謀罪の学習会でした。


 2 地球上不只一个世界,实际上的不同,比人们空想中的阴阳两界还利害。这一世界中人,会轻蔑,憎恶,压迫,恐怖,杀戮别一世界中人,…(地球上の世界は一つではなく、実際上、空想のなかの陰と陽の二つの世界の利害よりすさまじい違いである。或る世界の人間は別の世界の人間を、軽蔑し、憎悪し、圧迫し、恐怖し、そして殺戮するのだ…)
3 同是人类,本来决不至于不能不能互相了解;但时代国土习惯成见,都能够遮蔽人的心思,所以往往不能镜一般明,照见别人的心了。(同じ人類、本来は決してお互い理解し合えないはずはない。だが、時代や国土、習慣や先入観などが人の心思いをyおうに覆い隠すし、往々にして一般に鏡に映るようにはっきりとは、他人の心が見えないことが多い。)
4 只要是地位,尤其是利害一不相同,则两国之间不消说,就是同国的人们之间,也不容易互相了解的。(要するに地位、殊に利害さえ同じでなければ、国と国との間は云うまでもなく、同国人の間でさえも容易には相互に瞭解しにくいものなのだ。)
5 世界竟这么广大,而又狭窄;穷人是这么相爱,而又不得相爱;暮年是这么孤寂,而又不安于孤寂。(世界は何とこんなにも広く、然もまた、こんなにも狭い。貧しき人々は、こんなにも愛し合いながら、然もまた、愛し合えずにいるのだ。そして、晩年はこんなにも孤独で寂しくありながら、然もまた、孤独で寂しさに安んじることはできないのだ。)
6 天下本无所谓闲事,只因为没有这许多遍管的精神和力量,于是便只好抓一点呢?自然是最和自己相关的,…(世間にはもとより所謂どうでもいいこと(閑事)はなく、ただあれこれとこだわって首を突っ込む気力も力量もないため、ただ一点だけを捉まえて関わるのである。なぜ、このように一点だけなのであろうか。それが、自分と最も関わりが深いのであるのが自然であるからだ…)
7 无穷的远方,无数的人们,都和我有关。我存在着,我在生活,我将生活下去,我开始觉得自己更切实了,…(無窮の彼方、無数の人々、その全てが私と関係がある。私は存在し、私は生活しているし、私はまさに生活し続けている。私はいま自分のことをより一層、切実に感じ始めたのだ…)
8 斗争呢,我倒以为是对的。人被压迫了,为什么不斗争?(闘争は、むしろ私には正しいように思う。抑圧されて、どうして闘争しないのだろうか。)
9 对手如凶兽时就如凶兽,对手如羊时就如羊!那么,无论什么魔鬼,就都只能回到他自己的地狱里去。(相手がたとえ猛獣のようなら猛獣のように、相手がもしも羊のようなら羊のようにすべきだ。そうすれば、いかに悪魔といえども、自らの地獄へ引き返す以外にないのだ。)