6月4日、河骨の花起き直るさでのあと

 今日は6月4日、日曜日です。小説はあと一歩です。気持よく書けています。先週は、いろいろなことがありました。
 月曜日29日の朝、GEAの三上さんから電話で、病気が再発しつつあるということで安静にして療養・加療しなければならないということで業務をたのむとの連絡でした。仕事の依頼はともかく、三上さんの病状が心配になったのでした。1日に2日まで出稿締切を延期してもらっていた北狄の編集長から電話が入り、6日に県病へ入院して手術することになったとのことで、とりあえず、編集長の所にある原稿を印刷所へ届けてほしいということでした。編集長の病状についてその場では聞けなかったので、その日の夕方、編集長宅へ伺い、原稿をあずかりました。脊柱湾狭窄症とのことで入院手術を決断したとのことでした。編集長に何かあれば、必ずその任を引き受けなければならないだけに、手術に成功しさえすれば復帰は早いと聞きひとあんしんしたのでした。
 三つ目は、昨日の朝でした。真理さんの父が29日に亡くなり、近親者で葬儀をとりおこなったと新聞に載っていると藤川君から電話があったのでした。駅前のマンションに葬儀社の車が二台停まっているのを目撃したのが31日でしたので、そのときふと予感がしたのですが、やはりそうでした。3月に真木さんとあったとき、リハビリ専門の病院へ転院したとのことでしたので、長くなるとおもっていただけにあっけない死でした。
 今日は、10時に青高と弘高の定期戦を観にいきました。結果は4:4の引き分けでしたが、九回表まで4:0で勝っていただけに、惜しい引き分けでした。監督の采配ミスなのか、投手が不甲斐ないのか、これではとても4強に勝てるわけがありません。
 いい素質の選手がいるのに、それを使いこなせていないのが、春の地区予選で県大会出場を逃した最大の原因です。夏の大会が終わったら、根本的にチーム作りをやり直さないといけないような気がします。
 午後は、王余魚沢の森の詩の会の実行委員会です。3年目ですが、何か白けているような気がします。谷川俊太郎というネームバリューの大きさが思い知らされました。佐々木英明とのコラボによる詩の朗読会はほんとうに良かったと思います。
 ういむいの総会が6月17日に行なわれます。役目は総会の議事録署名人だそうです。任務が少なくなってホッとしています。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言65です。
 待到伟大的人物成为化石,人们都称他伟人时,他已经变了傀儡了。
 Dài dào wěidà de rénwù chéngwéi huàshí, rénmen dōu chēng tā wěirén shí, tā yǐjīng biànle kuǐlěile.
 偉大な人物が化石になって、人々が彼を偉人だとほめあげるときになると、彼はもう傀儡になっているのだ。