7月29日、君を送りて思うことあり蚊帳に泣く

 今日は7月29日、土曜日です。表題の句の君とは、秋山真之のことであり、病床にあった子規がアメリカへ行く友のことを思って泣いたのです。4時半に福島市南西部にある土湯温泉の山水槽で目覚め、一階の温泉、六階の温泉、そして三階の温泉につぎつぎに浸かってみました。とても気持が良かったです。9時からのプルトニウムの会議、午後からは原水禁の福島大会に出ました。土湯温泉からは宿のバスで、会議場の杉妻会館から教育会館、そして教育会館から福島駅までは、乗り物を使わないでずうっと歩きました。結局、家に帰ったとき、歩数計は7千歩を超えていました。パソコンと資料がつまったバッグとカメラの入ったバッグを背負って歩くのは大変です。とても疲れました。 

 今日の魯迅箴言365日は、箴言119です。
 中国的人们遇见带有会使自己不安的朕兆的人物,向来就用两样法;将他压下去,或者将他棒起来。
 Zhōngguó de rénmen yùjiàn dài yǒu huì shǐ zìjǐ bù'ān dì zhènzhào de rénwù, xiànglái jiù yòng liǎngyàng fǎ; jiāng tā yā xiàqù, huòzhě jiāng tā bàng qǐlái.
 中国の人たちは、自分を不幸にさせる気配の見せる人物にであうと、従来の方法を使ってきた。彼を圧しつぶすか、あるいは彼を持ち上げるかだ。