7月30日、形代に卯の年男とぞ書ける

 早いもので、今日は7月30日、日曜日です。7月もあと二日となりました。今日は午後から川柳教室「雪の会」です。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言120です。
 中国人的官瘾实在深,汉重孝廉而有儿刻木,宋重理学而有高帽破靴,请重帖括则有”且夫””然则”。总而言之;那魂灵就在做官,――行官势,摆官腔,打官话。
 Zhōngguó rén de guān yǐn shízài shēn, hàn zhòngxiào lián ér yǒu er kè mù, sòng zhòng lǐxué ér yǒu gāo mào pò xuē, qǐng zhòng tiē kuò zé yǒu” qiě fū”” ránzé”. Zǒng'éryánzhī; nà húnlíng jiù zài zuò guān,――xíng guān shì, bǎi guānqiāng, dǎ guānhuà.
 中国の役人病はまったくひどいもので、漢では孝行廉潔を重んじて役人の資格にしたので、親を養うために自分の子を埋めたり、死んだ母親の像を木に刻んで仕えるということがあり、宋では理学を重んじたので、高い帽子と破れ靴の風習があり、八股文を重んじて「且夫」や「然則」といった文章が盛んになった。これを要するに、その魂はだだ、役人になること――役人の権勢をふるい、役人風をひけらかし、役人言葉で話す事にあるのだ。