2月13日、今年は蛇も蛙も雪の中

 今日は2月13日、水曜日です。今日は弘前に行き、その足で能代の西方設計が主催する「再エネによる地域経済への付加価値創出」の学習会に出てきます。帰りは10時過ぎになる予定です。能代の「元料亭金勇」でのソーラーコンプレックス社のミュラー講演会には出ましたが、西方さんや平野さんたちの懇親会には出ず、5時の普通列車能代から東能代で乗り換えて、新青森まで戻りました。朝から、駐車場の車には30センチの雪が積もって埋まっていました。浜寿司によって、風晴れさんの家から生協の肉と牛乳をとって家に帰ったときは9時でした。

 今日の子規歳時は、「雲雀派と蛙派と歌の議論かな」です。
 僕の今日の川柳は、「今年は蛇も蛙も雪の中」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言No44「華蓋集・雑感 Huágài jízágǎn 华盖集/杂感 」です。
 勇者愤怒,
  抽刃向更强者;
  怯者愤怒,
  却抽刃向更弱者。
  不可救药的民族中,
  一定有许多英雄,
  专向孩子们瞪眼。
 Yǒngzhě fènnù,
 chōu rèn xiàng gèng qiáng zhě;
 qiè zhě fènnù, 
 què chōu rèn xiàng gèng ruòzhě. 
 Bùkě jiù yào de mínzú zhōng, 
 yīdìng yǒu xǔduō yīngxióng, 
 zhuān xiàng háizimen dèngyǎn.
 勇者が怒れば、
 刃を抜いてより強い者にたち向かう。
 臆病者が怒れば、
 刃を抜いてより弱い者に向かってゆく。
 救われぬ民族には、
 きまって少なからぬ英雄がいて、
 もっぱら子どもにのみ睨みを利かせる。
 この臆病者どもが!