5月28日、喀血のやむ頃庭の葵哉

 今日は5月28日、火曜日です。腎細胞癌という耳になじみの薄い病名を聞かされ、やはり妻はショックを隠しきれない。今日は一日、妻に付き添うことにした。銀行へ行き金を下ろし、川柳教室も休むことにした。妻の愚痴を聞いてやることも仕方のないことと諦めることにした。
 今日の子規歳時は、明治33年5月28日、子規は喀血している。28日は一時危篤におちいった。
 今日の魯迅箴言は、箴言134です。
 警句或炼话,
  讥刺和滑稽,
  十之九是出于下等人之口的。