魯迅箴言日記 2020/01/06 長病の今年も参る雑煮かな

 今日は2020年1月6日、月曜日です。今年は今日から仕事初めです。今年は必ず解散総選挙があると思います。安倍首相も自らの進退をかけて憲法改正に突き進むと思います。それだけにこの1年は、9条を守れるかどうかの正念場となるでしょう。もうひとつは、再処理工場の原子力規制委員会の新基準適合審査の合格とそれに続く本格操業開始についても具体的な動きがあるはずです。何といっても気になるのは、東海村と六ケ所村で使用済み燃料が再処理され、回収され保管されている約7トンの核分裂プルトニウムと再処理で発生した500㎥以上の高レベル放射性廃液の存在です。

 

 今日の子規歳時は、「長病の今年も参る雑煮かな」(明治33年)です。この句の季語は、「雑煮」(新年)です。明治28年から亡くなる35年までの8年に及ぶ子規の長い闘病生活に耐えられたのは、彼の頑健な歯と胃腸にあったとのことです。「病いより食い意地勝り雑煮食う」

 

 今日の魯迅箴言は、箴言354です。

 文艺本应该并非只有少数的优秀者

   才能够鉴赏,

   而是只有少数的先天的低能者

   所不能鉴赏的东西。