魯迅箴言日記 2020/01/07 寒けれど富士見る旅は羨まし

 今日は2020年1月7日、火曜日です。昨日は、鹿内さんと議会で面会し、今後の反核運動について話した。とくに、政治、とりわけ社民党立憲民主党への合流と党是としていた護憲・反原発の活動をどうするのか、そういう問題について語りました。運動を誰が、どこが、どう受け継いでいくのか。市長を辞めてとても優しくなった鹿内さんは固い決意を今後ににじませていました。成田本店で手帳とノートを買い、ブルーノートへいき新年の挨拶してコーヒーを一杯飲みました。店にあかひらていこさんがいました。事務所で少し仕事をしたあと、市民図書館に行き、魯迅選集を継続して借りてきました。そのあと、年賀状を184枚西局へ出しに行き、藤原へ寄って、食材を3袋分も買ってきました。今日はどんな一日になるのでしょうか。

 

 今日の子規歳時は、「寒けれど富士見る旅は羨まし」(明治29年)です。この句の季語は、「寒けれど」です。明治29年松山中学の冬休みで上京した漱石が1月7日に松山へ戻った。この句が、子規がはなむけにおくった句です。漱石を羨ましがった子規はこののち、富士はおろか、故郷の山々も見ることはなかったのです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言355です。

 人类最好是彼此不隔膜,

    相关心。

    然而最平正的道路,

    却只有用文艺来沟通,

    可惜走这条道路的人又少得很。