魯迅箴言日記 2020/01/08 正月や橙投げる屋敷町

 今日は、1月8日、水曜日です。生活クラブ生協の購入日です。朝出がけに来週配達の購入票を出し、夕方帰宅時に年末に申し込んだ分の品物を受領して帰ります。今日の予定は、仕事のほか、鹿内さんの水曜会があるだけです。久しぶりに仕事に没頭できそうです。

 

 今日の子規歳時は、「正月や橙投げる屋敷町」(明治29年)です。子規が幼いころの郷里の松山では、正月に橙投げの遊びをしていたとあります。この句の季語は、まさしく「正月」です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言356です。

 若文艺设法俯就,

    就很容易流为迎合大众,

    媚悦大众。

    迎合和媚悦,

    是不会于大众有的。

 もし、文芸が程度を落とすと、

 容易に大衆に迎合し、

 大衆に媚びるという弊害が生ずる。

 迎合と媚びは、

 大衆にとって決して有益ではない。