7月30日、形代に卯の年男とぞ書ける

 今日は7月30日、火曜日です。昨日は参院選事務局の反省会でした。4人で十分に語らい、少なからず飲みすぎました。おかで今日は朝から体調がわるく、7時まで起きれませんでした。お天気も風があるものの、30度を超える温度でじっとしていても汗が滲む、ここ数日来の真夏日です。日課をやっているうちに昼になってしまいました。のんびり、ゆったりするのもいいものです。

 今日の子規歳時は、明治29年の作です。卯の年男とは剛友秋山真之のことでしょうか。
 かた‐しろ【形代】
①神を祭る時、神霊の代りとして据えたもの。増鏡「むつきの中の御有様はただ―などをいはひたらんやうにて」
陰陽師が、みそぎ・祓(ハラエ)などに用いた紙の人形(ヒトガタ)。これで身体を撫でて災いを移し、川に流した。ひとがた。なでもの。あがもの。俑。源東屋「見し人の―ならば身に添へて恋しき瀬々のなでものにせむ」
③本物に擬せらるべきもの。身代り。狭衣四「ただあながちなる心の内を哀れと見給ひて、かかる―を神の作り出で給へるにやと」
④天下にあがめ据えられた人。文禄清談「天下の御―の人なれば」

 今日の魯迅箴言は、箴言194です。
 由历史所指示,
  凡有改革,
  最初,总是觉悟的智识者的任务。
  但这些知识者,
  却必须有研究,能思索,有决断,
  而且有毅力。
  他也用权,却不是骗人,
  他利导,却并非迎合。
  他不看轻自己,以为是大家的战子,
  他不看轻别人,当作自己的喽罗,
  他只是大众中的一个人,
  我想,这才可以做大众的事业。
  歴史の示すところによれば、
 一切の改革は、
 最初は常に覚醒した知識人の任務である。
 だがこれら知識人は、
 研究をつみ、思索能力を備え、決断にとみ、
 そして勇気がなければならない。
 彼は権力も使用するが、だましはしない。
 利益で以て誘導はするが、決して迎合はしない。
 彼は自分を軽視して、人々の役者だと思うようなことはしないが、
 人を軽視して、自分の子分として扱うこともしない。
 彼は大衆の中の一人にすぎない。
 それでこそ大衆の事業がやれるのだ、と私は思う。