魯迅箴言日記 2020/02/09 緋の蕪の三河島菜に誇って曰く

 今日は2月9日、日曜日です。朝方、小雪でしたが、今は止んでいます。昨日は次男と孫が居たので、予定を二つキャンセルしました。輝代さんが孫の顔をみて、せっせと嬉しそうに世話をしていたのが、いい思い出になりました。

 

 今日の子規歳時は、「緋の蕪の三河島菜に誇って曰く」(明治30年)です。伊予から贈られてくる名物に、柚柑、緋の蕪、絹皮ザボン、鯛の粕漬があると、子規は2月9日の墨汁一滴に書いています。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の23です。

 (原文)

 不能革新的人种,也不能保古的。

 (発音・拼音)

    Bùnéng géxīn de rén zhǒng, yě bùnéng bǎogǔ de.

 (日本語訳)

 革新できない人種は、古いものの保存もできはしないのだ。