魯迅箴言日記 2020/02/08 春寒き椽に軋かぬ鋳形哉

 今日は、2月8日、土曜日です。昨晩、7時45分に青森空港に次男と孫が降りてきました。次男とは半年ぶりにビールで乾杯しました。孫は私立中学の受験に失敗したとあっさりしたもので、家から近くの公立中学に行くことになったとさっぱりとして顔をみせたので、安心しました。素直でいい子に育っています。自由にのびのび育ってほしいと思います。

 

 今日の子規歳時は、「春寒き椽に軋かぬ鋳形哉」(明治30年)です。この句の鋳型は鋳金の大家香取秀真の鋳型だと思います。この人は、子規の門人にもなっています。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の22です。

 (原文)

 旧的和新的,往往有极其相同之点。

 (発音・拼音)

    Jiù de hé xīn de, wǎngwǎng yǒu jíqí xiāngtóng zhī diǎn.

 (日本語訳)

 旧いものと新しいものには、往々にしてきわめて似たところがある。