魯迅箴言日記 2020/02/22 すり鉢に薄紫の蜆かな

 今日は、2月22日、土曜日です。今日は午前中は穏やかでしたが、夕方近くなって雨模様と天気は崩れてきました。今日は長男が出張先のタイから帰国し、その足で青森まで来るようです。最終便で帰るので、迎えに行く準備をして待機中です。

 

 今日の子規歳時は、「すり鉢に薄紫の蜆かな」(明治26年)です。子規が謡曲が好きになったと碧梧桐に手紙を書いたのが明治25年の2月でした。それから1年が過ぎたあたりの句です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の36づす。

 (原文)

  做梦,是自由的,

       说梦,就不自由。

       做梦,是做真梦的,

       说梦,就难免说谎。

 (発音・拼音)

  Zuòmèng, shì zìyóu de,

  shuō mèng, jiù bù zìyóu.

  Zuòmèng, shì zuò zhēn mèng de,

  shuō mèng, jiù nánmiǎn shuōhuǎng.

 (日本語訳)

  夢を見るときは自由だが、

  それを口にするのは不自由だ。

  夢は真の夢を見るのだが、

  それを口にすれば、どうしても嘘になるのだ。