魯迅箴言日記 2020/07/03 木の上にひとり枇杷童かな

 今日は7月3日、金曜日です。今日は、昼にスタンディングアピールに出て、そのあと久しぶりに辻製麺所でつけ麺を食べ、2時半までGEAの事務所で会員管理の仕事をして、県民エナジーの哲平さんと広瀬さんと一緒にチャンドラーへ行きました。新しい契約が進みそうです。5時15分まで、仕事をして、ブルーノートへ行き(1500円)、ポーに寄り(500円)、木馬に顔を出し(2000円)、最後にとり平でしめて(500円)帰宅しました。

 

 今日の子規歳時は、「木の上にひとり枇杷くふ童かな」(明治29年)です。子規が二度目の帰省をした明治20年7月でした。そのとき、大原其戎を訪ねたのがきっかけで、俳句の道に進んだといわれています。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の38日目「もしも、暗黒の主力にたいしては、」です。

 (原文)

  倘使对于黑暗的主力,

       不置一辞,

       不发一矢,

       面但向”弱者”唠叨不己,

       则纵使他如何义形于色,

  ……

       他其实乃是杀人者的帮凶而已。

 (拼音)

  Tǎngshǐ duìyú hēi'àn de zhǔlì,        
  bùzhì yī cí,        
  bù fā yīshǐ,        
  miàn dàn xiàng” ruòzhě” láo dāo bù jǐ,        
  zé zòngshǐ tā rúhé yì xíng yú sè, ……        
  tā qíshí nǎi shì shārén zhě de bāngxiōng éryǐ.

 (訳文)

    もしも、暗黒の主力に対しては、

  一言も言わず、

  一矢も放たずにいて、

  ただ「弱者」に向かってくどくとと文句を言い続けているだけだとすれば、

  いかに、義憤が顔にあらわれようとも、

  ……

  彼こそ実は殺人者の幇助犯に過ぎないのだ。