魯迅箴言日記 2020/06/25 次韻して謝する新茶の絶句かな

 今日は6月25日、木曜日です。今朝は、大間崎の海峡莊の新館で目覚めました。7時に朝食を食べ、7時半に宿を辞し、一路青森へ向かいました。

 

 今日の子規歳時は、「次韻して謝する新茶の絶句かな」(明治34年)です。大学予備門時代の子規は、机上に線香を立て、端座瞑想して五言絶句を草したようです。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の30日目「笑いの中に刀が隠されていることもある、」です。

 (原文)

       笑里可以藏刀。

       自称酷爱和平的人民,

       也会有杀人不见血的武器,

       那就是造谣言。

 (拼音)

       Xiào lǐ kěyǐ cáng dāo.        

       Zìchēng kù'ài hépíng de rénmín,        

       yě huì yǒu shārén bùjiàn xiě de wǔqì,        

       nà jiùshì zào yáoyán.

 (訳文)

  笑いのなかに刀が隠されていることもある。

  自ら平和を熱愛すると称する人民も、

  血をみずに人を殺す武器をもっていることがある。

  それは、デマをつくり、流言することである。