2020-06-28から1日間の記事一覧

魯迅箴言日記 2020/06/28 為山画いて皆が讃する扇哉

今日は6月28日、日曜日です。今日は生協へ買い出しの日です。昼はラーメンにしました。 今日の子規歳時は、「為山画いて皆が讃する扇哉」(明治32年)です。子規は少年のころ日本画に心酔したが、のちに為山や不折の感化を受けて西洋画崇拝に転じたとい…

魯迅箴言日記 2020/06/27 青梅をかきはじめなり果物帖

今日は6月27日、土曜日です。今日は、午後まで家で日課をやり、午後演説を聴きに行き、そのあとバスで自転車をとりに行き、ブルーノートととり平に寄って帰りました。 今日の子規歳時は、「青梅をかきはじめなり果物帖」(明治35年)です。1902年(…

魯迅箴言日記 2020/06/26 蝸牛の頭もたけしにも似たり

今日は6月26日、金曜日です。今日は輝代さんの検診が午前中にあり、午後は私の検診日でもあります。 今日の子規歳時は、「蝸牛の頭もたけしにも似たり」(明治35年)です。この句は、明治32年6月19日、縁側でカメラに収まったときのことを詠んだ句…

魯迅箴言日記 2020/06/25 次韻して謝する新茶の絶句かな

今日は6月25日、木曜日です。今朝は、大間崎の海峡莊の新館で目覚めました。7時に朝食を食べ、7時半に宿を辞し、一路青森へ向かいました。 今日の子規歳時は、「次韻して謝する新茶の絶句かな」(明治34年)です。大学予備門時代の子規は、机上に線香…

魯迅箴言日記 2020/06/24 撫し子や人には見えぬ笠のうら

今日は6月24日、水曜日です。今日は下北半島北通りの三町村を巡ります。海峡莊で昔の仲間たちと旧交を温めます。 今日の子規歳時は、「撫し子や人には見えぬ笠のうら」(明治25年)です。明治25年6月、子規は木曽川駅で駅前の茶屋の娘の無邪気な顔を忘…