今日は8月15日、日曜日です。昨日、墓参りを輝代さんと二人で行きました。14日とあって、10時過ぎの三内霊園は空いていました。13日は車も渋滞するのに、すいすいと墓地南口の信号をつうかできたのでした。いつもは墓参の家族で賑わい、坊さんの読経や線香の香りが漂う鐘つき堂のそばの我が家の墓のまわりに墓参に来た人はいませんでした。わずかにカラスが啼いていただけでした。墓の草取りをしたあと焼香し、輝代さんの実家の墓にまわり1時間弱で家に着きました。
今日は11時からの敗戦の日(不戦の誓い)の集会があり、あとは県図書へ本の返却に行かねばなりません。1週間分の買い物もします。準備書面の執筆は佳境に入って来ました。実効性のない避難計画だという事がはっきりしました。六ヶ所村の人は、震度6以上の地震が起こり、地盤沈下と津波により再処理工場で過酷事故が起こった時、村内の避難所にも、弘前市の避難所にいくこともままならず、自家用車の中で被曝するだけの計画だということです。
今日の子規歳時は、「うつくしき燈籠掛けたり竹の奥(明治29年、1896年)」です。
今日の魯迅箴言130句は、第7句「無窮の彼方、無数の人々――すべてが私とつながっている。」です。
无穷的远方,无数的人们,都和我有关。我存在着,我在生活,我将生活下去,我开始觉得自己更切实了,……