魯迅箴言日記 2022/01/06 長病の今年も参る雑煮かな(明治33年、1900年)

 今日は1月6日、木曜日です。今日で北狄の配本を終え、明日、成田本店への配本を行うj予定です。日課のついては、順調に進めることができました。あとはプルトニウムj再処理の現状についての執筆と新しい小説に取り掛かります。部屋を暖かくして、仕事をすること生きがいを感じています。今朝は、日課のこれまでの仕事の結果を新しいプリンターでプリントアウトしたせいで、眠ったのは5時前で、起きたのは8時過ぎでした。さすがに、北狄の発想をメール便で送る準備をし、西滝郵便局に差出をし、輝代さんと一緒に三内生協へ買い物にいきました。昼ご飯に輝代さん特製の焼きそばを食べていたら、さすがに眠くなりました。腹いっぱいになると眠気を催すのは元気な証拠です。それで、1時半から4時まで昼寝しました。ブログの更新から再開しています。

 八戸のエナジーにも電話し、窮地を脱したとの報告を受け、新しい気持ちで頑張ることにしたいと思います。

 今日の子規歳時は、「長病の今年も参る雑煮かな(明治33年、1900年)」です。子規は健啖家で、漱石の「三四郎」にも書いてあります。鍋焼きうどんを8杯たべてもまだ足りずに9杯目を注文して、うどん屋を驚かしたようです。どんなに病気が重くても正月の雑煮は欠かしたことがなかったようです。子規と漱石の友情は羨ましいかぎりです。いままさに前立腺がんと闘っている藤川君のことを想います。頑張ってほしいとおもいます。さぞかし6カ月の抗がん剤治療はつらいことだと思います。同じく、最近会っていない古川壬生さんのことも気がかりです。元気なのは佐々木英明君だけのようです。文学に定年はありませんが、遅れて志した身には凍てついた白い闇が目に沁みてきます。

 今日お魯迅箴言は、箴言130-69「見栄っ張りの学者たちは、」」です。

 任凭你爱排场的学者们怎样铺张,

    修史时候设些什么

    「汉族发祥时代」

    「汉族发达时代」

    「汉族中兴时代」的好题目,

    好意诚然是可感的,但措辞太绕弯子了。

    有更其直捷了当的说法在这里——-

    一、想做奴隶而不得的时代;

    二、暂时做稳了奴隶的时代。

 見栄っ張りの学者たちは、いかにもったいぶろうかと、

 歴史編纂にあたって

 「漢族発祥の時代」

 「漢族発達の時代」

 「漢族中興の時代」などと、ご立派な題目を並べたてる。

 好意はありがたいが、言葉づかいがあまりに回りくどい。

 ここにずばり、的を突く言い方がある――

 一、奴隷になりたくともなれなかった時代、

 二、しばらくは奴隷に安んじられた時代。