今日は1月7日、金曜日です。今日は7時に起き、ブログの更新から始めています。朝食後、佐井村と風間浦村の村長に年賀の挨拶、12日の日程を確認しました。当日は8時に出発するつもりです。栄明君に電話、13日の夕方、ブルーノートで会うことにしました。いつも優しく接してくれて感謝しています。今日は午後にでも古川の事務所に行き、できれば成田本店にも行きたいと思います。
今日の子規歳時は、「寒けれど富士見る旅は羨まし(明治29年、1897年)」です。
松山中学に赴任中の漱石は、冬休みに上京し、子規と逢い、一月七日、松山に戻った。そのときのはなむけの句です。
要进步或不退步,
总须时时自出新裁,至少也必取材异域,
倘若各种顾忌,各种唠叨,
终生惴惴如在薄冰上,发抖尚且来不及,
怎么会做出好东西来。
進歩するか、あるいは退歩しないためには、
常にみずから新たな機軸を見いだし、
少なくとも外国から素材を取り入れるべきだ。
もしあれこれと気がねしたり、不安がったり、くどくどと
「こうしたら祖先に背くことになる」「ああしたら蛮族同然だ」などと言い、
一生涯、薄氷の上でびくつき震えが止まらず、ゆとりもないようなら、
どうして良いものなど作り出せよう。